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機関誌『聴覚言語障害』総目次一覧
 
52巻1号 (2023年)
  • 昭和戦前・戦中期聾教育における「言語の生活化」論の意義と文脈 −野中榮次の言語指導論に着目して−(佐々木順二)
  • 〔資料〕聴覚障害者のキャリアアップにおける課題 −日常的な関わりを有する社員を対象とした自由記述式質問紙調査のテキストマイニング分析−(後藤由紀子,横井聖宏,河野純大,八重田淳)
  • 〔学会通信〕臨時会務総会のお知らせ(鄭仁豪)

51巻2号 (2022年)
  • 人工内耳装用者の集団所属意識の様相と影響要因,及び対人関係におけるネガティブ感情の特徴に関する研究(池田優里,石田祐貴,鄭仁豪)
  • 〔資料〕自閉スペクトラム症児の会話における固有名詞の使用の特徴(合京子,藤野博,松井智子,東條吉邦,計野浩一郎)
  • 〔資料〕聴覚特別支援学校における外部支援に関する位置検討 −現状に焦点を当てて−(喜屋武睦,渡部杏菜,高木しおん)
  • 〔資料〕聴覚障害乳幼児の保護者支援における保健師の役割(大弥沙紀,石原章子,左藤敦子)

51巻1号 (2022年)
  • 〔資料〕聴覚障害児の心の理論と物語の時系列理解課題の関連(黒木葵,相澤宏充)
  • 〔資料〕国語科の授業において聴覚障害児はどのような読み方を使用するのか −聴覚特別支援学校(小学部)教員を対象とした実態調査を通して−(宮谷祐史,河佳子)
  • 〔資料〕要約筆記者の通訳活動及び資質・能力に関する調査研究 −電話リレーサービスを担うオペレータ養成に向けた検討−(新海晃,中野聡子)
  • 〔学会通信〕2022(令和4)年度 臨時会務総会のお知らせ(鄭仁豪)

50巻2号 (2021年)
  • 〔資料〕吃音者のコーピングの分類及び自閉症スペクトラム傾向の有無による影響:予備的研究(森田夏美,飯村大智,宮本昌子)
  • 〔資料〕聴覚障害児における小学校・小学部での音楽授業の楽しさの要因に関する検討 −聴覚特別支援学校中等部・高等部生徒を対象にした質問紙調査を通して−(湯浅哲也,中村初音,加藤靖佳)
  • 〔実践研究〕聾学校教師の実践的知識の活用と向上に関する研究 −文章読解授業における実践の検討−(深江健司,鄭仁豪)
  • 〔寄稿〕(学会設立50年に寄せて)聴覚言語障害学会設立50周年を記念して −本学会の沿革と今後への期待−(出口利定,四日市章)
  • 〔学会通信〕臨時会務総会のお知らせ(四日市章)

50巻1号 (2021年)
  • 〔資料〕聴覚障害学生の大学入学前の心肺蘇生法教育実施状況調査(中島幸則)
  • 〔資料〕人工内耳装用児者の音楽知覚に関する研究の展望(大金さや香,小渕千絵,城間将江,原島恒夫)
  • 〔資料〕日本におけるキューサインと発音誘導サインの使用状況 −聴覚障害教育における位置づけと課題−(脇中起余子,原島恒夫,長南浩人)
  • 〔資料〕高度・重度聴覚障害者における和楽器の聴取に関する研究 −単音に対する主観印象評価の検討−(湯浅哲也,加藤靖佳)

49巻2号 (2020年)
  • 聴覚障害幼児のモーラ分解能力の発達と口形への注視時間との関連における検討(森崎茜,濱田豊彦)
  • 〔資料〕聴覚障害者の受療前の思考と行動:聴覚障害者への手話によるインタビュー調査(尾崎玲奈,星野明子,志澤美保,桂敏樹)
  • 〔資料〕聴覚障害幼児における絵本読みの発達的特徴 −絵本の内容と幼児の選好による検討−(三枝里江,鄭仁豪)

49巻1号 (2020年)
  • 〔解説〕重度聴覚障害児と学習言語(四日市章)
  • 聴覚障害者の自尊感情と自我同一性に学校環境要因が及ぼす影響(湯浅遼太,中川辰雄,泉真由子,高野陽介)
  • 〔資料〕聴覚障害児のコミュニケーションブレイクダウン時における発話者の会話継続スキルとその効果(佐藤紀代子,盛中遙奈)
  • 〔資料〕日本におけるキューサインと発音誘導サインの使用状況(脇中起余子,原島恒夫,長南浩人)
  • 〔実践研究〕聾学校教師の推論に基づく教授過程の事例研究 −熟練教師による個別形態の文章読解授業場面の検討−(深江健司,渡邊明志,鄭仁豪)

48巻2号 (2019年)
  • 口話手話併用の聴覚障害者における文字単語のコード化に関する研究 −手話使用経験の相違による検討−(石田祐貴,鄭仁豪)
  • 聴覚障害生徒における説明文の産出に関する研究 −作文評価と文章の言語的特徴との関連に基づく書く力の検討−(新海晃)
  • 〔資料〕軽度・中等度難聴児における補聴器装用に関連する要因(八田徳高,平島ユイ子)
  • 〔資料〕きこえ困難を有する自閉スペクトラム症児の知的側面と臨床像の検討(小川征利)
  • 〔資料〕特別支援教育制度開始以降の発達障害の可能性のある聴覚特別支援学校在籍児に関する研究 −過去10年の全国聴覚特別支援学校調査の動向−(大鹿綾,渡部杏菜,濵田豊彦)

48巻1号 (2019年)
  • 平均以上の知能を有する自閉スペクトラム症児における感情の理解 −他者の音声のプロソディを手がかりにして−(堀江真由美,梅原彩,小畠理恵子)
  • 〔資料〕成人期人工内耳装用者における装用ときこえに対する意識 −2事例による術前術後での検討−(佐藤紀代子)
  • 〔資料〕聴覚障害児の実行機能の発達(長南浩人,澤隆史)
  • 〔資料〕ろう・難聴者の就労上感じる具体的困難の抽出(益子徹)

47巻2号 (2018年)
  • 西川はま子の講演音声における韻律的側面の音響音声学的検討 −発話速度及び基本周波数に着目して−(湯浅哲也,加藤靖佳)
  • 〔資料〕吃音親子相互交渉場面評価シートの開発 −評価者間信頼性の予備的検討−(栗山菜帆子,飯村大智,宮本昌子)
  • 〔資料〕青年期の聴覚障害者における発語明瞭度の評価(矢口絵里,田原敬,勝二博亮)
  • 〔解説論文(書籍紹介)〕エビデンスに基づく指導と聴覚障害教育 −『聴覚障害児の学習と指導−発達と心理学的基礎−』の論点紹介−(四日市章)

47巻1号 (2018年)
  • 〔解説論文(寄稿論文)〕日本の聴覚障害児教育の変化 −言語指導法を中心に−(齋藤佐和)
  • 〔資料〕聴覚障害者の言語性創造的思考 −原因推量課題を用いた検討−(宮谷祐史,井坂行男)
  • 〔資料〕難聴幼児通園施設における保護者支援の現状(松井美月貴,佐藤紀代子)
  • 〔資料〕高校における聴覚障害のある生徒への配慮の取り決めに関する調査研究 −授業における教員の話し方及び授業環境に関する配慮に着目して−(下中村武)

46巻2号 (2017年)
  • 〔特別講演報告〕聴覚障害児の言語、認知、実行機能(マーク・マシャーク)
  • 人工内耳を装用する中学生の国語力と就学時変数との関連(齋藤友介)
  • 〔資料〕パソコン要約筆記を用いた情報保障における支援学生および聴覚障害学生のニーズに関する一研究 −教員養成系大学に在籍する学生を例に−(新海晃,澤隆史)
  • 〔資料〕聴覚障害教育の専門性の構成要素の変遷とその背景(雁丸新一,鄭仁豪)
  • 〔資料〕聴覚障害児童における日記文中の漢字使用の特徴に関する事例的検討(茂木成友,霍間郁実,田原敬)
  • 〔特別報告〕大会参加報告:第46回全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会全国大会/第21回近畿ブロック大会(四日市章)

46巻1号 (2017年)
  • 〔資料〕高度難聴幼児の母音のフォルマント分析(庭野賀津子)
  • 〔資料〕吃音のある児童への教師・他児の態度や対応 −吃音のある児童の学校生活に対する質問紙調査を通して−(小林宏明,宮本昌子,吉田麻衣)
  • 〔資料〕中学校の通常の学級における聴覚障害のある生徒への支援の実態に関する調査研究 −ノートテイクと手話通訳に着目して−(下中村武)
  • 〔資料〕日本語版聴覚障害生徒向け学級参加尺度(JCPQ)の聴者大学生における基準値の検討(齋藤友介)
  • 〔実践研究〕通級指導学級に通うASD児の談話の特徴(石坂光敏,濱田豊彦,熊井正之,大鹿綾,稲葉啓太)

45巻2号 (2016年)
  • 〔特別講演報告〕21世紀のろう教育:教えることは学ぶこと(マーク・マシャーク)
  • 聴覚障害児における類推の発達的特徴 −類似性への着目による検討−(杉山梓,茂木成友,館山千絵,鄭仁豪)
  • 〔資料〕高等教育機関における吃音者の困難と合理的配慮について(飯村大智)
  • 〔資料〕広島県の通常学校に在籍する聴覚障害をもつ子どもの支援に関する実態調査(佐藤紀代子)
  • 〔資料〕難聴通級指導教室に対する教育的ニーズに関する研究 −通級経験のある聴覚障害者7名の語りの分析から−(新関彩香,井口亜希子,田原敬,原島恒夫)
  • 〔実践研究〕発達障害を伴う人工内耳装用児の言語獲得及びコミュニケーション態度の発達的変化に関する検討(大金さや香,小渕千絵,木暮由季,城間将江)

45巻1号 (2016年)
  • 聴覚障害児の英語発話における韻律情報の活用 −平叙文・疑問文を用いての検討−(喜屋武睦,濱田豊彦,新海晃)
  • 〔資料〕高等教育場面における聴覚障害学生の修学上の困難さと個人要因との関連(杉中拓央,原島恒夫)
  • 〔資料〕青年期聴覚障害者のグループ・アイデンティティの様相と特徴に関する研究(窪田祥子,金恩河,鄭仁豪)
  • 〔資料〕Memory Strategy in Reading Span Test of Hearing-Impaired Persons(Hirohito CHONAN)

44巻1号・2号(合併号) (2015年)
  • 19世紀シカゴ公立通学制聾唖学校における通常教育への限定的近似とその背景(木村素子)
  • 〔資料〕大学における聴覚障害学生の疲労感に関する研究(鈴木祥隆,原島恒夫,杉中拓央,田原敬,堅田明義)
  • 〔資料〕聴覚障害児の視覚的視点取得の発達的特徴 −言語力の違いによる検討−(金恩河,鄭仁豪,四日市章)
  • 〔資料〕補聴器装用者と人工内耳装用者の倍速音声聴取能に関する検討(坂本圭,小渕千絵,城間将江,松田帆,関恵美子,荒木隆一郎,池園哲郎)
  • 〔資料〕聴覚障害児における説明的作文の発達的特徴 −学年と読書力の違いによる検討−(伊藤詩織,茂木成友,鄭仁豪)
  • 〔資料〕聴覚障害者の環境音認知に影響を及ぼす要因に関する研究 −聴力レベルと環境音の音響特性に注目して−(田原敬,小林優子,原島恒夫,堅田明義)
  • 〔報告〕第22回ろう教育国際会議(鄭仁豪,四日市章)

43巻2号 (2015年)
  • 聴覚障害児の音律情報の活用 −統語的曖昧文を用いた検討−(喜屋武睦,濱田豊彦)
  • 〔資料〕北海道「幼児ことばの教室」の展開過程に関する研究 −1970〜1980年代における設置形態および経営形態に焦点を当てて−(田中謙)
  • 〔資料〕パソコン要約筆記における情報伝達量に影響を及ぼす要因に関する研究(田中佑一?,原島恒夫,田原敬)
  • 〔資料〕聴児の手話読み取りの発達に関する研究 −3歳から4歳までの眼球運動の分析−(雁丸新一,秋川元良,鄭仁豪)
  • 〔研修報告〕ドイツ・バイエルン州における聴覚障害児教育(鈴木祥隆,前川久樹,趙成河)

43巻1号 (2014年)
  • 聴覚障害学生の英語語彙学習方略に関する研究(眞田里佐,鄭仁豪)
  • 〔資料〕特別支援学校(聴覚障害)におけるキャリア教育推進の実態(杉中拓央,菊池一文,松為信雄)
  • 〔資料〕聾学校における外国語指導助手(ALT)の活用の目的と課題(吉田弘子,井戸伸之,松藤みどり)
  • 〔資料〕日本語−手話同時通訳における作業内容の専門性 −量的側面からの分析−(霍間郁実,四日市章)
  • 〔資料〕聴覚障害児における漢字の読み習得の特徴(茂木成友,鄭仁豪,四日市章)
  • 〔実践研究〕特別支援学校における言語指導 −言語聴覚士と学校教諭との連携−(玉重詠子,橋本竜作,小林健史,前田秀彦,葛西聡子,萬谷きみ子)

42巻2号 (2014年)
  • 発達障害に関する第二回全国聾学校調査について −第一回調査との比較を中心に−(大鹿綾,稲葉啓太,渡部杏奈,長南浩人,?田豊彦)
  • 〔資料〕戦後日本の聾学校幼稚部開設の推移と初期開設例における幼稚部の特徴(田中謙)
  • 〔資料〕高等教育機関において聴覚障害学生を支援する学生が支援の現況に対し改善を望む課題(杉中拓央,原島恒夫,堅田明義)
  • 〔資料〕日本語版聴覚障害生徒向け学級参加尺度の信頼性と妥当性の検討(齋藤友介,橋本一郎)
  • 〔資料〕聴覚障害のある幼児の歌の発達における語、発音、リズムの関係(加覧真理子,相澤宏充)
  • 〔学会通信〕臨時会務総会のお知らせ (四日市章)

42巻1号 (2013年)
  • 〔特別寄稿論文〕Education for the Deaf in Japan, Past and Present (Akira Yokkaichi (四日市章))
  • 聴覚障害児における自動車のクラクション音の識別について (田原敬,原島恒夫,小林優子)
  • 自閉症スペクトラム障害児の発話におけるプロソディの特徴 (近藤綾子,出口利定)
  • 特別支援学校(聴覚障害)幼稚部における絵本の活用に関する研究 (陳盈如,茂木成友,鄭仁豪)
  • 〔実践研究〕知的障害者の言語理解年齢と精神年齢との関係について (玉重詠子,橋本竜作,小林健史,葛西聡子,前田秀彦,西澤典子)

41巻2号 (2013年)
  • インドネシア大学生の聴覚障害者に対するイメージ (大部令絵,鄭仁豪)
  • 〔資料〕特別支援学校(聴覚障害)の授業における手話・指文字の活用−小学部国語科における授業分析から− (阿部敬信)
  • 〔資料〕聴覚障害幼児におけるカテゴリー化の発達に関する研究−色・形・大きさの分類課題による検討− (杉山梓,館山千絵,両角五十夫,鄭仁豪)
  • 〔実践研究〕物語文の読解授業における聴覚障害児の推論過程に関する研究−読書力が異なる児童の読解授業の比較− (深江健司,江口朋子)
  • 〔学会通信〕臨時会務総会のお知らせ (出口利定)

41巻1号 (2012年)
  • 追悼・大和田健次郎先生
  • 疑似手話メッセージによる情報伝達に関する基礎的考察 (鎌田一雄,米村俊一,関宣正)
  • 〔資料〕聴覚障害大学生の情報支援ニーズの変化 (霍間郁実,原島恒夫,森晴子,四日市章)
  • 〔資料〕重度聴覚障害児における漢字読み書きの習得状況 (茂木成友,鄭仁豪,四日市章)
  • 〔資料〕聴覚障害児の学校選択の要因に関する研究−難聴通級指導教室および特別支援学校(聴覚障害)の調査から− (安田遙,濱田豊彦)
  • 〔実践研究〕読みの問題のある吃音児に対する音読指導 (渡邉正基,見上昌睦)

40巻2号 (2012年)
  • 片側擬似難聴における騒音下の単音節聴取能と注意喚起の効果について (神田知佳,小渕千絵,原島恒夫)
  • 聴覚障害児の物語文理解にみられる誤答傾向に関する研究 (深江健司)
  • The Level of Reading Achievement of Hearing Impaired Children in Special Primary Schools in Vietnam (Long Giang DO and Inho CHUNG)
  • 聴覚障害児の基本感情理解の発達的特徴に関する研究−言語力の相違と手がかりの活用による検討− (馬杉翠,鄭仁豪)
  • 〔資料〕発達障害児の音韻認知における時間的処理能力の検討 (近藤綾子)
  • 〔実践研究〕聴覚障害児に対する動詞活用の指導−日本語教育における指導ストラテジーを応用して− (川合紀宗,村上綾)

40巻1号 (2011年)
  • 左右耳の聴力差が大きい難聴者の聞こえとFMクロスシステムによる補聴 (舞薗恭子,中川辰雄)
  • 聴覚障害者の英語音声認識字幕の読みにおける文の区切りと読みやすさに関する実験的検討 (中野聡子,山田敏幸,上原景子,金澤貴之,レイモンド B.フーゲンブーム,上田一貴,伊福部達)
  • ダウン症児の構音指導−サイン・文字・音声の3種類のプロンプトを用いた /k/ の指導効果の検討− (川合紀宗,下村美由紀)
  • 正常構音獲得による誤り音への影響について−歪み型機能性構音障害3例の指導から− (渡邉正基)
  • 聴覚障害のある人の他者とのやりとりに関する質的検討 (広津侑実子)

36巻3号 (2007年)
  • 手話併用環境にある聴覚障害児の音韻意識の経時的変化に関する検討−かな単語書字の成立との対比から− (長島理英語,濱田豊彦)
  • 高等教育機関における吃音のある学生に対する配慮・支援の要望 (見上昌睦,横井保紀)
  • 補聴器フィッティング方法の疑問と普及型補聴器 (大和田健次郎)
  • 数詞手話の心理的処理過程の特徴に関する予備的検討 (石塚誠之,雁丸新一,四日市章,前川久男)
  • 舌の観察が構音獲得に有効であった幼児1事例−「た」「さ」「ら」行音などが「か」行音に聴取された機能性構音障害から− (渡邉正基)

36巻2号 (2007年)
  • ろう重複障害児の文字単語の習得に関する事例的研究−文字単語の指導を通じた縦断的検討 (林朋子,澤隆史)
  • 手話緊急通報の作成に関する基礎検討 (鎌田一雄,米村俊一,永徳真一郎)
  • 聴覚障害生徒とを対象としてティーチングアシスタントの大学生と協働して行った自立活動の授業のデザインと評価 (金子俊明,伊藤僚幸,古川日出夫,永野哲郎,廣瀬由美,有友愛子,山田隆昌,加藤靖佳,四日市章)
  • 「し」「ち」「じ」音の効果的誘導方法−短期間で改善が図られた側音化構音幼児2例の指導から− (渡邉正基)
  • マスキングの技能および原理習得のための純音聴力検査実習方法の検討 (堀田修)
  • 追悼・中野善達先生

36巻1号 (2007年)
  • 小学校低学年児童における音読力と音韻意識との関連 (兜森真粧美,武田篤,神常雄)
  • 聴覚情報処理障害(Auditory processing disorders;APD)の現状と課題 (小渕千絵)
  • 聴覚障害者と対象とした聴導犬の必要性に関する調査 (森本なつみ,立入哉)
  • 中学校教員における聴覚障害の意識と障害生徒への支援 (菅家早織,四日市章)
  • 中途視覚障害を伴う未就学高度難聴者の言語指導過程−補聴器装用と言語指導の可能性について− (吉岡豊)

35巻3号 (2006年)
  • 2モーラ同音異義語のアクセント生成と知覚−アクセント型,親密度,方言の影響− (山口優子,今泉敏)
  • 鼻咽腔構音の特徴と3例の構音指導 (渡邉正基)
  • 聴覚障害児の音韻意識の発達とコミュニケーション手段−キュードスピーチと指文字について− (長南浩人)
  • 聴覚障害といわゆる発達障害を併せ持つ児童の実態に関する調査研究−全国聾学校へのアンケートの試み− (大鹿綾,濱田豊彦)
  • 〔研究会のご案内〕認知神経心理学チュートリアル(第1回)

35巻2号 (2006年)
  • 聴覚障害児と健聴児とのきょうだい関係 (森田多明衣,四日市章)
  • 手話検索システムのための手話単語分類 (豊田貴大,美山聡,小黒伸也,鎌田一雄)
  • 乳幼児に対する補聴器の形・器種選択の状況と装用上の課題に関する検討 (清水弘依,立入哉)
  • 大学での授業形態の違いと聴覚障害学生への情報保障 (有海順子,四日市章)

35巻1号 (2006年)
  • 聴覚障害児における状態の書記表現 (西原由佳,四日市章,左藤敦子)
  • 検索の簡便さを意図した手話単語の分類 (大山明美,小黒伸也,鎌田一雄)
  • 新生児聴覚スクリーニング開始後の聾学校における早期支援の変化 (白井さやか,四日市章)
  • 聴覚フィードバックを活用した側音化構音改善指導 (原田英一)
  • 聴覚障害児のための短期記憶力評価ソフトの開発 (草山眞一)

34巻3号 (2005年)
  • 吃音者の学校教育期における吃音の変動と通常の学級の教師に対する配慮・支援の要望 (見上昌睦,森永和代)
  • 盲・聾・養護学校に在籍する聴覚障害重複児の実態調査 (武田篤,佐川透)
  • 通級指導教室における難聴のある子どもへの読み書き指導−グループ指導を通して− (戸田淑子,澤隆史)
  • 和歌山県立盲唖学校における教育組織・方法の確立と保護機能の分離−大正4年〜昭和15年− (佐々木順二)

34巻2号 (2005年)
  • 聴覚障害者が不快に思う「自己及び他者発生音」 (中瀬浩一)
  • 聴覚障害生徒を対象とした「補聴器について総合的に学ぶ学習」のデザインと評価 (金子俊明,廣瀬由美,伊藤達也,前川直子)
  • 女性吃音者のライフステージからみた吃音に対する意識 (見上昌睦,福田真梨)

34巻1号 (2005年)
  • 聴取能力の加齢変化に影響する要因の検討 (小渕千絵,水上喜美子)
  • カ(ガ)行音の特定列に認められた構音障害8例―構音上の特徴と触覚刺激を併用したケからの誘導で認められた波及効果― (渡邉正基)
  • 聴覚障害児者の作文における品詞の構成 (林田真志,相澤宏充,左藤敦子,鄭仁豪,四日市章,澤隆史,中山哲志)
  • 補聴器フィッティングの矛盾と将来 補聴相談23年の結果から (大和田健次郎,粕谷由美,渡辺真理)

33巻3号 (2005年)
  • 聾学校における語音検査実施の現状と課題 (中瀬浩一)
  • 知的障害児の言語指導と聴覚弁別に関する検討 (石川美子,浅井美千代,小林健史)
  • 不登校を呈する重度吃音児に対する家庭訪問による支援 (小野美和子,見上昌睦)
  • きこえの障害と言語の発達‐聴覚障害児の読み書き能力を巡る諸点と研究課題 (澤隆史)
  • 人工内耳による言語獲得の様相 (氏田直子)
  • 補聴器のアナログとデジタル (中川辰雄)
  • 脳科学研究から見た「きこえ」とその障害 (今泉敏)

33巻2号 (2004年)
  • 場面再現遊びによる重度知的障害児の言語学習 一語発話期のコミュニケーション指導 (坂口しおり)
  • 聾学校児童にみられる算数文章題のつまずきとそれに対する指導 (橋知里,四日市章)
  • 低周波数域での聴き取り訓練と副次的効果 (原田英一)
  • 通常学級で学ぶ人工内耳装用児への支援―FM補聴システムによる語音聴取改善の検討― (武田篤)
  • 思春期吃音者に対する心理的援助と発話訓練 (前新直志)

33巻1号 (2004年)
  • 補聴器装用が困難な軽度・中等度難聴児の検討 (武田篤)
  • 通常学級に在籍する学習に困難を有する児の教育相談 (原島恒夫)
  • 聾学校高等部生徒の手話表現に関する研究‐10年前の生徒との比較を通して (長南浩人)
  • 手話を用いる聴覚障害幼児の過去経験報告の発達過程 (松崎丈,菅井邦明)
  • 手話を用いる聴覚障害幼児の過去経験報告における展開構造の特徴―幼稚園期後半を中心に (松崎丈,菅井邦明)

32巻3号 (2003年)
  • 音場での雑音負荷語音検査によるFM補聴器の効果の検討 (中瀬浩一)
  • 聴覚障害者の作文における品詞の構成 (兼子真理,相澤宏充,左藤敦子,四日市章)
  • 新生児聴覚スクリーニング後の早期支援における聾学校の役割に関して (阿利泰子,鷲尾純一)
  • 日本語学習者における擬音語・擬態語の理解 (西村豪,宮田登紀子,出口利定)

32巻2号 (2003年)
  • 幼児期に特異的言語発達遅滞と診断された子どもの予後―就学後のアンケート調査 (武田篤)
  • 脳血管性痴呆症者の自伝的談話に関する結合性の検討 (池田利章,種村純)
  • 「知的障害のあるろう者の携帯メールによる行動の拡大」―ラーナーフレンドリー・ケータイトレーニング・ナビ(L.K.N.)― (南美知代,岡田義和)

32巻1号 (2003年)
  • 聴覚障害者の「自己発生音」評価と適正化訓練に関する検討 (林良子,佐藤徳太郎,会田孝行,森本行雄,菅原美杉,中島八十一,佐藤洋)
  • 医療用語手話の語構成に関する一考察 (鎌田一雄,菊地美奈子,菊地加代子,東城有美)
  • 中国語音韻・韻律聴取検査バッテリの聴覚障害児への適用 (王一令,鷲尾純一,胡愛新,李強)
  • 歯科予診票の手話表現に関する一考察 (鎌田一雄,菊地加代子,東城有美,菊地美奈子)
  • 聴覚障害乳幼児母子間のコミュニケーションの変化の分析―母子1組の事例についての検討 (田中伸子)

31巻3号 (2002年)
  • スリランカの聴覚障害教育における聴覚補償の支援ニーズに関する研究 (古木敬子,鷲尾純一)
  • 青年期の聴覚障害者を対象とした発音指導の効果―単音節および語中,語尾における明瞭度を指標に― (石原保志)
  • 聴覚障害生徒を対象とした「教室内の音環境を考える学習」のデザインと評価〜テニスボール脚による騒音抑制を学ぶ活動を通して〜 (金子俊明,廣瀬由美,伊藤僚幸)
  • 小児のFM補聴器装用効果の検討―音場での雑音負荷語音検査から類型化の試み― (中瀬浩一,立入哉)
  • 通常の学級で学ぶ難聴児への教育補助員による学習支援―ノートテイク支援を中心として― (黒田有貴,鷲尾純一,松本裕子)

31巻2号 (2002年)
  • 熊本県における言語通級指導教室の現状と課題 (小野美和子,古田弘子)
  • 聴覚障害理解のための授業教材の現状と課題 (中瀬浩一)
  • 片手化手話表現に関する一考察 (塩野目剛亮,鎌田一雄,山本英雄,スーザンフィッシャー)
  • 雑音負荷音場語音検査での測定方法に関する文献的考察 (中瀬浩一)

31巻1号 (2002年)
  • 楽曲の聴取における音圧パターンの役割 (杵鞭広美,須藤貢明)
  • 聴覚障害生徒における擬音語・擬態語の理解 (南出好史,沖田めぐみ,善亜沙美)
  • 大脳基底核の多発性梗塞後重度吃様症状を呈した一例 (谷哲夫,見上昌睦)
  • 聴覚障害生徒による「倍」文の理解 (末崎譲,南出好史)

30巻2-3合併号 (2001年)
  • 聾教育におけるパソコン教材の利用 (葛西陽子,四日市章)
  • 聴覚障害幼児における象徴遊び (大島美絵,藤野博)
  • 学習障害を背景にもつ難聴児の指導経過 (武田尚子,松下淑)
  • 聴覚障害児の日本語発達とコミュニケーション手段に関する文献的考察 (長南浩人)
  • 聴覚障害者のリハーサル方略 (長南浩人)
  • 補聴器実習テキスト (大和田健次郎)

30巻1号 (2001年)
  • 聾学校生徒の職業意識と進路指導 (高橋宏太,四日市章)
  • 聴覚障害児における楽曲の識別 (杵鞭広美,須藤貢明)
  • ろう及びろう教育に関する親の情報取得と認識 (戸嶋由美子,四日市章)
  • FM補聴器装用指導担当者に求められる知識と技術 (中瀬浩一)

29巻4号 (2000年)
  • 聴覚障害生徒による日本サイン語手話,日本語手話,書きの理解力と理解誤り (南出好史,槻本千尋,鶴田彩子)
  • Dysarthria患者のオーラル・ディアドコキネシスの定量的検討 (小澤由嗣,城本修,石文子,綿森淑子)
  • Dysarthria患者のオーラル・ディアドコキネシスの定量的検討 (小澤由嗣,城本修,石文子,本多留実,長谷川純,綿森淑子)
  • 聾学校に在籍する子どもの作文力評価に関する研究 (勝又直,澤隆史)

29巻3号 (2000年)
  • 聴覚障害児童・生徒は文をどのように理解するか (田中幹子,南出好史)
  • 難聴の早期発見と療育の多様化における親の対応について (林美佳,鷲尾純一)
  • 幼児の擬態語の記憶における動作成分の付与効果 (水口崇,菅井邦明)

29巻2号 (2000年)
  • 知的障害幼児における吃音の改善とコミュニケーション発達 (南出好史,久我美紀,久野由紀子)
  • 聴覚障害の気づきから教育開始までの経過の検討 (中瀬浩一)
  • パラトグラフィによる聴覚障害者の構音訓練 (爲川雄二,有村唯)

29巻1号 (2000年)
  • 聴覚障害児童・生徒による分数計算の理解 (南出好史,釘宮麻衣,高橋伸子,西鶴智巳,原口寿子,山方朋子,山下典子)
  • 聴覚障害児の学ぶ教室の騒音下における補聴環境の改善 (中瀬浩一,大沼直紀)
  • 触振動覚を利用した発話指導 (原田英一,田中望実,クロード・ロベルジュ)
  • 吃音者の単語リーディング課題における時間遅延特性 (佐藤裕,出口利定,今泉敏,森浩一)

28巻4号 (1999年)
  • インテグレーションしている聴覚障害中学生の対人関係に関する意識調査 (冨田裕介,鷲尾純一)
  • 手話表現評価尺度作成の試みとろう学校高等部生徒の手話表現能力の実態 (長南浩人)
  • 構造曖昧文処理におけるワーキングメモリの影響 (佐野司,出口利定)

28巻3号 (1999年)
  • 「聴覚に関する教育実践情報ガイド」の開発 (金子俊明)
  • 通常の学級における聴覚障害高校生の学習環境 (伊東靖雄,四日市章)
  • 軽・中等度難聴児における障害発見と診断をめぐる諸問題 (遠藤重典)
  • ある難聴児に対する母親の養育態度の変化 (入江正明,宇田川雅弘)
  • 補聴器考(2) (大和田健次郎)

28巻2号 (1999年)
  • 日本人乳児における単語音声の獲得 (爲川雄二,Pierre A.Halle,出口利定,林安紀子,桐谷滋)
  • 聴覚障害児教育の展望 (松下淑,小山正)
  • 子どもの言語獲得とそれを支える認知発達 (小山正)
  • 聴覚障害児のバイリンガル教育の意義 (坂本幸)
  • 聴覚障害の両親をもつ聴覚障害児の家族内コミュニケーション行動 (都築繁幸)
  • 聴覚障害児の指導と学校教育の諸問題 (武田修)
  • 人工内耳と聴覚障害児教育 (城間将江)
  • 補聴器考 (大和田健次郎)

28巻1号 (1999年)
  • 幼児における擬態語の理解について (水口崇,菅井邦明)
  • 長期入院児の疾病対処行動と統制の位置との関係 (吉岡京子)
  • 高次脳機能障害者の注意分散能力におよぼす黙読と音読の効果 (牧野七重)
  • 音声知覚における口形の影響 (望月玲子)

27巻1-4合併号 (1998年)
  • 言語障害特殊学級における構音指導 (湧井豊,藤井和子)
  • 手話表現学習支援システムの構築に関する基礎検討 (鎌田一雄,西本哲也,伊藤孝佳)
  • 動詞表現に基づいた手話学習支援システムの検討 (鎌田一雄,室久子,伊藤孝佳)
  • 手話語彙学習支援システムの試作 (鎌田一雄,田中耕二,西本哲也,伊藤孝佳)
  • 先天性聾小児の人工内耳 (野田寛)
  • 眼球運動を指標として (四日市章)
  • 聾学校高等部生徒における手話の使い分けの実態 (岩田吉生,菅井邦明)

24巻3-4合併号 (1995年)
  • 軽・中等度難聴児の補聴について (粕谷敏,粕谷由美)
  • 不快レベル測定の一方法 (大和田健次郎,粕谷由美)
  • 神奈川県におけることばの教室の通級に関する研究 (合田素子,岡部克己)
  • 聾学校におけるコミュニケーション手段の現状と今後の課題 (矢部真保,武居渡,四日市章)
  • 難聴児が在籍する通常の学級での障害理解指導 (渡辺優子,武居渡,四日市章)

24巻2号 (1995年)
  • 構音指導における口腔筋機能療法(MFT)の有用性について (藤井和子)
  • 聴覚障害児による算数文章題の解決過程 (南出好史,北畑恵理,宮原奈保美,他)
  • 聴覚障害児による算数文章題の解決過程と眼球運動 (南出好史,中溝幸夫,西山恵美子,他)

24巻1号 (1995年)
  • ピッチ弁別能検査に就て (大和田健次郎)
  • 学習障害・注意欠陥障害を疑われた海外在住の男子―知能検査を活用した事例解釈 (中村淳子)
  • 通常学級と通級指導教室の教室騒音の比較分析 (草山真一)
  • シンポジウム 聴覚障害学生サポートシステムの確立をめざして (野村みどり,吉川あゆみ,金山千代子,他)

23巻4号 (1994年)
  • 聴覚・言語障害教室の現状と問題に関する調査研究―神奈川県における聴覚・言語障害教室担当者調査から (小村欣司,草山真一,施慧佳)
  • 難聴・言語障害児の母親の養育態度と子どものパーソナリティーに関する研究 (草山真一)
  • ある難聴児の諸能力の発達の縦断的調査 (草山真一)

23巻3号 (1994年)
  • 聴覚障害児は乗法九九をどのように記憶しているか? (南出好史)
  • 質問紙とBOAによる6ヶ月児対象難聴スクリーニング―愛知県春日井市における実施経過― (森河孝夫,荒尾はるみ,浅野進,国島喜久夫,幸田政次)
  • 側音化構音障害児抽出のための書字検査の試み (大塚登)
  • ろう学校高等部生徒の手話と日本語の副詞的表現の使用に関する研究―絵の内容を伝える課題において― (長南浩人)

23巻2号 (1994年)
  • ラダ行音を誤る児童の追跡調査―構音指導の適応時期について― (大塚登)
  • ろう学校生徒の手話表現に関する研究 (長南浩人)
  • 国立身体障害者リハビリテーションセンターの聴覚障害修了者の社会生活に関する実態調査 (奥野英子,福田友美子,上久保恵美子)
  • 図書紹介「はじめての手話」 (福田友美子)

23巻1号 (1994年)
  • 聴覚障害児の複文理解方略に関する一考察(その1) (我妻敏博,藤本文子)
  • 側音化構音障害児の抽出法についての一法―書字検査の試み― (大塚登)
  • 文部省・調査研究協力者会議:学習障害児等に対する指導について(中間報告)
  • 〔お知らせ〕バックナンバーの紹介

22巻4号 (1993年)
  • 聴覚障害児の言語能力と算数文章題の解決能力 (川原靖子,他)
  • 言語発達遅滞の鑑別診断と言語型学習障害の生成過程と対応法 (堀江重信)
  • 幼児期における発達性言語障害児の言語症状の改善を意図した働きかけ (山崎祥子)
  • 発達性言語障害児の幼児期におけるコミュニケーションの相互調整関係 (秦野悦子)

22巻3号 (1993年)
  • ダウン症児の口腔運動機能と坐位獲得・喃語発達の関連性について (藤井和子,他)
  • 前言語期重度障害児へのコミュニケーション指導(その1)―児童―教師の関係改善における教師のコミュニケーションに対する感度の重要性― (坂口しおり)
  • 前言語期重度障害児へのコミュニケーション指導(その2)―児童のコミュニケーション行動の変化― (坂口しおり)

22巻2号 (1993年)
  • 聴覚障害者における「抽象的概念」の獲得援助に関する予備的展望:「物には名前がないこと」の理解への教育段階的アプローチ (望月昭,他)
  • テレビ電話による手話会話(第3報) (平間淳子,他)
  • 米国教育省による学習障害児の認定基準 (中野善達)

22巻1号 (1993年)
  • 補聴器装用後の評価 (粕谷由美,他)
  • 難聴児・健聴児に対する教師の語り掛における母音の無声化―難聴児の音声知覚補助のために無声化を避けるか?― (今泉敏,他)
  • NJCLD:学習障害の定義,就学前児,通常学級での教育,アセスメントと診断,研究報告の記載事項 (中野善達,他)

21巻4号 (1993年)
  • 盲ろう者用機器とそのニーズに関する調査・研究 (倉内紀子,他)
  • ラダ行を誤る子どもの聴覚弁別能についての研究 (大塚登)
  • アメリカ合衆国の盲聾者―政府の対応と実態― (中野善達)

21巻3号 (1993年)
  • ガエルテストによる聾学校幼児の話しことばの分析 (川浪知佳,他)
  • ガエルテストによる聾学校児童の話しことばの分析<I> (新沢初美,他)
  • ガエルテストによる聾学校児童の話しことばの分析<II> (新沢初美,他)
  • 聴覚障害生徒の英語教授法に関する一研究 (松藤みどり)
  • [アメリカ]聾教育法(1986年)の成立とその後の展開(3) (中野善達)

21巻2号 (1992年)
  • 脳性麻痺を伴う精神遅滞児の言語指導事例 (藤井和子,他)
  • 聴覚障害が及ぼす影響について (草山真一)
  • 補聴器フィッティングの一方法 (大和田健次郎(東京学芸大学名誉教授))

21巻1号 (1992年)
  • 心身障害児の他覚的聴力検査に関する研究 (大谷勝巳)
  • 聴覚活用評価法の試み(2) (矢持九州王)
  • TRHが著効を示した脊髄小脳変性症一症例の発話の音響分析:TRH投与前後の比較 (橋本正浩,他)

20巻4号 (1991年)
  • テレビ電話による手話会話(第2報) (鎌田一雄,他)
  • 聴覚障害児の形象的言語能力に関する文献的考察 (澤隆史,他)
  • 聴覚障害児の音声知覚の特性 (加藤ふみ)
  • 聴覚言語障害研究会―開催予定のお知らせ―

20巻3号 (1991年)
  • 聴覚障害児の漢字読み特性の調査 (鎌田一雄,他)
  • 難聴学級に在籍する聴覚障害児の諸能力の推移 (田中容子)
  • 障害幼児の遊びと発話の変化と関係に関する研究 (対馬真佐子)
  • 聴覚障害児の言語表現力の改善に関する事例研究 (中山哲志)

20巻2号 (1991年)
  • 機能的構音障害児の治療に関する研究―構音障害児317例の臨床統計的分析― (磯野信策,他)
  • 無発語自閉症児に対する文字を媒介とする音声言語形成 (阿部芳久)
  • 書字にみられたラダ行音の誤りについての研究 (大塚登)
  • [アメリカ]聾教育法(1986年)の成立とその後の展開(2) (中野善達)

20巻1号 (1991年)
  • 破裂子音の調音点同定に及ぼすスペクトル平滑化の影響 (橋本正浩,他)
  • コンピュータ処理の為の手話記述パラメータの基礎検討 (鎌田一雄,他)
  • 環境音による聴覚活用評価法の試み(1)―聴力正常児による特定周波数の音の同定について― (矢持九州王)
  • ラダ行音の誤りについての研究 (大塚登)
  • [アメリカ]聾教育法(1986年)の成立とその後の展開(1) (中野善達)

19巻4号 (1990年)
  • テレビ電話による手話会話 (鎌田一雄,他)
  • 通級制の諸問題と東京都通級制難聴学級の現状と課題 (田中容子)
  • 重度聴覚障害児の0歳台の言語指導プログラム (倉内紀子)
  • 通常の学級と難聴学級における教師の発問・指示への聴覚障害児の反応 (朝日滋也)

19巻3号 (1990年)
  • 手話あるいはキュー・サインを伴う発話の読唇 (小池哲代,他)
  • 補聴器フィッティング支援システムの開発(その2) (立入哉,他)
  • 読話における文の難易度について (角田美佳)
  • アメリカにおける難聴児教育の現状と多様性 (児玉真美)

19巻2号 (1990年)
  • 言語障害特殊学級における構音障害に関する調査研究 (涌井豊,他)
  • 聴覚障害児の文理解方略に関する一考察(その3) (我妻敏博)
  • 北海道における言語障害児の保育実態 (小笠原詠子)

19巻1号 (1990年)
  • ダウン症幼児における単語ネイミングにおよぼす動作サインの効果―模唱課題場面での観察― (西村辨作,他)
  • 発語失行症者における発話時舌運動の解析 (加藤ふみ,他)
  • バンドパス・フィルタ・バンクを用いた周波数選択性低下のシミュレーション (橋本正浩,他)

18巻4号 (1989年)
  • 聾生徒の文法能力の特徴―助詞の正誤比較判断力を中心として― (南出好史,他)
  • VOT知覚に及ぼす聴覚の時間窓の影響 (林安紀子,他)
  • 精神遅滞幼児の言語と動作の関連―母子自由遊び場面からの分析― (松尾久枝,他)
  • 行動調整に視点をあてた吃音児との係わり合いについて (藤島省太)

18巻3号 (1989年)
  • 喃語プロソディへの母国語の影響―音響分析的検討― (市島民子)
  • アメリカにおける幼児の人工内耳の現状 (城間将江)
  • パソコン教室 その2 (世木秀明)

18巻2号 (1989年)
  • 補聴器フィッティング支援システムの開発(その1) (立入哉,他)
  • 音声言語における「地口」の検出方法の検討 (滝澤修)
  • 日本語の構音発達に関する研究 (無藤賢治)
  • パソコン教室 その1 (世木秀明)

18巻1号 (1989年)
  • あいまい語音の認知と事象関連電位の関係 (西田芳子,他)
  • 3歳未満の高度感音難聴児に対する補聴器適合と療育 (石澤博子)
  • 聴覚障害児と自閉症児における異常音声の比較研究 その2 (和田健一,他)
  • アメリカ合衆国における言語治療の新しい方向性 (長崎勤)

17巻4号 (1988年)
  • 22チャンネル方式人工内耳の適応とリハビリテーション (城間将江,他)
  • 単チャンネル人工内耳適用症例におけるリハビリテーションとその評価 (広田栄子,他)
  • CID就学前動作性検査の試用と若干の検討 (渡海三恵,他)
  • 長期間の訓練を要した一構音障害児の語音認知能力について (久保田功,他)
  • 〔会議報告〕日米音響学会第2回ジョイントミーティング特別部会「障害者のための音声処理を利用した補助手段」 (福田友美子)

17巻3号 (1988年)
  • 児童の文章構造の知識の分析について―プロトコル分析による検討― (綿井雅康,他)
  • 〔第5回シンポジウム続報〕自閉性発達障害児の逐年的発達過程と神経心理学特徴について (石井正春)
  • 〔研究ノート〕不適切な発話をもたらした指導者―子供の交互作用 (大井学,他)
  • 〔研究ノート〕聴覚障害児用言語力評価テスト・GEALの開発 (我妻敏博,他)
  • 〔研究ノート〕高齢者の補聴器装用とその援助―施設入所者の援助と調査の経験より― (太田信子)

17巻2号 (1988年)
  • 特集 音声障害の評価と訓練
  • 音声障害の評価(特集 音声障害の評価と訓練) (小林範子)
  • 声帯結節に対するリハビリテーション(特集 音声障害の評価と訓練) (山口宏也)
  • 喉頭摘出後の音声訓練(特集 音声障害の評価と訓練) (小林範子)
  • 症例報告―声帯結節例及び喉頭炎後の音声障害例のVoice therapy―(特集 音声障害の評価と訓練) (小池三奈子)

17巻1号 (1988年)
  • 刺激音の種類別における不快レベルの関係:補聴器の最大出力音圧設定への適応 (長山千佳)
  • 聴覚障害児における有声破裂音の識別 (山田安紀,他)
  • 〔解説〕サルの研究からみたヒトの音声言語 (小嶋祥三)
  • 〔研究ノート〕老人性難聴者の補聴器装用に関する実態調査の報告 (竹内洋彦)
  • 〔研究ノート〕聾学校におけるループの検討 (立入哉)
  • 第6回研究会概要

16巻4号 (1987年)
  • 学習障害の言語について―概念,心理言語学的分析,対応― (堀江重信)
  • 両手手話動作知覚に関与する手話運動上の手掛かり―手話者と非手話者に関して― (橋本正浩,他)
  • 動作サインを用いた自閉症児の語理解訓練―先行表出訓練が理解訓練におよぼす効果― (西村辨作,他)
  • 聴覚障害児と健聴児の時間的志向性に関する比較研究―量的分析による検討― (守屋国光,他)

16巻3号 (1987年)
  • 特集:自閉性障害児の言語の問題をどう捉えるか
  • 自閉児の発達と言語(特集:自閉性障害児の言語の問題をどう捉えるか) (神野秀雄)
  • 自閉性障害児の言語をどうとらえるか(特集:自閉性障害児の言語の問題をどう捉えるか) (石井高明)
  • 自閉性障害をになっている子どものことばの教育について(特集:自閉性障害児の言語の問題をどう捉えるか) (宮脇修)
  • 聾生徒の大脳半球機能差 (南出好史,他)
  • 口蓋裂初回手術後の構音訓練成績 (斉藤裕恵,他)
  • 助詞の学習援助に関する構成法的研究 (進藤聡彦)

16巻2号 (1987年)
  • 感音性難聴者の母音知覚における時間的要因の影響 (山田安紀子,他)
  • 高度難聴児の構音能力について―特に受聴明瞭度との関係の検討を中心に― (佐藤宣子,他)
  • 〔紹介〕単音節聴取実験のパーソナル・コンピュータ制御 (丹直利,他)
  • 〔紹介〕ユネスコ「聴覚障害児教育のさまざまな方法に関する協議会」最終報告書(1985)[続]翻訳 (中野善達)
  • 第5回研究会の概要

16巻1号 (1987年)
  • 特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム
  • 重度聴覚障害児の聴覚活用―補聴器のフィッティングについて―(特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム) (星龍雄,他)
  • マイクロコンピュータによる補聴器の選択・調整システム(特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム) (中川辰雄,他)
  • パソコンによる聴覚管理と補聴器フィッティング(特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム) (立入哉)
  • ダナコン80による補聴器の仮選択(特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム) (伊丹永一郎)
  • コンピュータを利用した補聴器フィッティング(特集:マイクロコンピュータを利用した補聴器のフィッティングシステム) (山本卓男)
  • 精神遅滞児に対する言語教育プログラム―語獲得から動詞述語構文への形成へ― (二宮昭)
  • 〔紹介〕ユネスコ「聴覚障害児教育のさまざまな方法に関する協議会」最終報告書(1985) (中野善達)

15巻4号 (1986年)
  • 聾精神遅滞者における要求言語行動の獲得 複数モードの使用のためのプログラム (望月昭,他)
  • 唇列・口蓋裂児の構音改善に伴う知能指数の変化及び知能特性について (川西洋子,他)
  • 聴覚障害幼児の母子コミュニケーションに関する研究―コミュニケーションの成立に関与する要因について― (三浦哲,他)
  • 〔紹介〕ユッソン「(イタール氏による)聾唖者における聴覚の生理学的教育について」 (中野善達)
  • 〔紹介〕ケニアにおける聴覚障害児教育とブルンジでの聴覚障害児教育創始に関する報告 (ハーラン,レイン)

15巻3号 (1986年)
  • 特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって
  • シンポジウム「幼少児の補聴器のフィッティング」について(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (大和田健次郎)
  • 幼児に対する補聴器のフィッティング―耳鼻科医の立場より―(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (大山孜郎)
  • 言語習得中の子どもの補聴器のフィッティングに対する考え方と方法上の問題点(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (畠口健)
  • 難聴乳幼児に対する補聴器フィッティングと聴能言語訓練(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (浅野進,他)
  • 幼児の補聴器適合について(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (大岩徹)
  • 難聴幼児通園施設の現状と問題点―みやこ園の場合―(特集 幼少児の補聴器のフィッティングをめぐって) (今村清志,他)

15巻2号 (1986年)
  • 聴覚障害者の受聴明瞭度改善を目的とした発話速度調整方法 SPAC―S の基本特性 (大山玄,他)
  • 〔解説〕言語発達遅滞児への実用言語の指導―行動分析にもとづく機能的言語の形成過程― (清水直治)
  • 〔解説〕統計的分析手法の適用上の留意点 (佐野■彦)
  • 〔解説〕補聴器フィッティングメモ(II) (大和田健次郎)
  • 聴覚言語障害研究会第3回研究会の概要

15巻1号 (1986年)
  • 幼児の補聴器適合―イヤホン法による補聴器の利得とインサイチュゲインの比較(その2):3歳児の場合― (大岩徹)
  • 幼児の母音無声化の獲得 (谷口由美,他)
  • 〔紹介〕イタール「知的機能の障害による唖に関する報告」 (中野善達)
  • 〔海外研究会紹介〕ヴェルボ・トナル・メソッド30周年記念研究大会および短期講習会に参加して (町田章一)
  • 〔海外研究会紹介〕アメリカ特殊教育大学院,夏期講座風景の一端―西オレゴン州立大の場合― (三浦勝雄)
  • 〔編集部への手紙〕「補聴器残念録」を読んで (福元儀智)

14巻4号 (1985年)
  • Nakataniの混同選択モデルによる胃聴傾向の記述の試み (丹直利,他)
  • 補聴器用小型イヤホンによる等感曲線 (大和田健次郎)
  • 音声治療の概略と腹式呼吸法を中心とした発声指導法について (加藤友康)
  • 手話は言語か (米川明彦)
  • 補聴器フィッティングメモ(I) (大和田健次郎)

14巻3号 (1985年)
  • 2cm3カプラ,イヤシュミレータ,CCI―10,HATS/SPIRITによる耳かけ式補聴器の利得 (中西靖子,他)
  • 幼児の補聴器適合―EP法による補聴器の利得とインサイチュゲインの比較:(その1).4,5歳児の場合― (大岩徹)
  • 聾学校生徒のコード化方略に関する研究 (南出好史,他)
  • 前言語期の重度精神遅滞児,健常児へのMaternal Speech―発話の長さと名詞類の分析― (松尾久枝,他)
  • 〔寄稿〕補聴器残念録 (大和田健次郎)

14巻2号 (1985年)
  • ダウン症児における名詞の聴覚的理解への動作サインの促進と干渉の効果 (西村辨作,他)
  • 高度難聴児における語彙発達の分析 (鷲尾純一,他)
  • 舌切除症例の予後成績(言語,食生活) (糟谷政代,他)
  • スウェーデンにおける基礎学校およびろう学校の教育課程改訂について (二文字理明)
  • 〔国際会議,研究会報告〕聴覚障害児教育国際会議マンチェスター大会 (石井武士)
  • 〔国際会議,研究会報告〕聴覚障害児教育国際会議の印象 (都築繁幸)

14巻1号 (1985年)
  • コミュニケーション行動評価方法の基礎的研究―INREALのビデオ分析法を基礎に― (田中裕美子)
  • 〔論説〕聴覚障害と言語―コンラッドとウーデン (住宏平)
  • 〔臨床メモ〕マイコンビデオを組み合わせた失語症自習訓練システムの開発(1)―ハードウェアを中心に― (丸山勇,他)
  • 〔施設紹介〕米国ギャロデット大学におけるコミュニケーション指導の実際 (都築繁幸)

13巻4号 (1984年)
  • 音圧写し換え型フィッティング装置の精度について (福山邦彦)
  • 聾学校生徒の統語能力の評価に関する研究 (南出好史,他)
  • 母子交渉場面における母親の応答性―前言語期の重度・中度精神薄弱児と健常児の場合― (松尾久枝,他)
  • 話しことばの発達より見た高度難聴児の自我の形成過程―2症例の比較検討― (森寿子)
  • 〔臨床メモ〕自閉症の言語療法 (石井高明)

13巻3号 (1984年)
  • 特集:京都大学における口蓋裂治療成績
  • 口蓋裂における耳鼻咽喉科的問題点―とくに聴力,耳管機能,アデノイド,扁桃などについて―(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (本庄巌)
  • 口蓋裂初回手術法の歴史的変遷と反省(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (一色信彦)
  • 粘膜下口蓋裂の診断法と術後成績(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (張田裕,他)
  • 唇裂・口蓋裂児の運動発達と言語発達(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (萩尾藤江,他)
  • 構音指導による鼻咽腔閉鎖機能の改善(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (田野口二三子,他)
  • 口蓋裂の構音指導についての考察(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (国吉京子,他)
  • 当科における唇裂・口蓋裂の治療成績(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (山田美代子,他)
  • 成人口蓋裂患者の言語指導上の諸問題(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (長野三郎,他)
  • 鼻咽腔閉鎖機能軽度不全に対する言語指導の適用(特集:京都大学における口蓋裂治療成績) (川野通夫,他)

13巻2号 (1984年)
  • 話しことばをもつ自閉症児における発話の機能 (綿巻徹,他)
  • 〔解説〕ABRの幼小児,障害児への応用―その意義と限界― (市川銀一郎)
  • 〔研究ノート〕脳性まひ児における発声児呼吸運動 (鈴木千恵子,他)
  • 〔研究ノート〕聾学校幼稚部における補聴レベルの実態 (大岩徹)
  • 〔国際会議報告〕「第17回国際オージオロジー会議」での補聴に関連したプログラム (比企静雄)

13巻1号 (1984年)
  • 障害児のABR検査―重障児を中心として― (山田弘幸,他)
  • NAUDSの概要と自閉症研究 (神野秀雄)
  • 選択事態における聴覚障害児の自発的仮説抽出行動 (都築繁幸)
  • 補聴器のフィッティング (大和田健次郎)

12巻4号 (1983年)
  • 符号化過程における聴覚障害児の音韻情報利用について (都築繁幸,浜角典子)
  • タクチュアル・ボコーダによる言語音の識別に関する研究と問題点 (松下淑)
  • 装用時の音場測定による補聴器の規程選択法 (大沼直紀)
  • 〔解説〕音声の生成機構の面からみた子供の構音の特徴 (比企静雄)

12巻3号 (1983年)
  • 発吃直後の吃音幼児―言語症状を中心に― (国島喜久夫,他)
  • 行動療法を基礎とした学童吃音の治療 (遠藤真)
  • 吃音大学生に試みたカウンセリングについて (小川再治)
  • 補聴器のフィッティング (鈴木純一)

12巻2号 (1983年)
  • 特集 発声発語訓練機器の活用
  • 「発声発語訓練機器の活用」の特集にあたって(特集 発声発語訓練機器の活用) (比企静雄)
  • 小型計算機利用による言語障害者用発声発語訓練システム(特集 発声発語訓練機器の活用) (山下真司,柴田貞雄,毛束真知子,花牟礼桃子,内藤史子)
  • 軟口蓋パラトグラフによる口蓋裂患者の異常構音の観察(特集 発声発語訓練機器の活用) (鈴木規子)
  • 小型の音声の視覚表示器の活用法(特集 発声発語訓練機器の活用) (佐久間フクヨ)
  • 障害児の発話訓練へのマイクロコンピュータの応用(特集 発声発語訓練機器の活用) (重永実)
  • 発声発語訓練機器の活用に関する資料集(特集 発声発語訓練機器の活用) (比企静雄)

12巻1号 (1983年)
  • 特集 構音の評価と訓練
  • シンポジウム「構音の評価と訓練」について(特集 構音の評価と訓練) (松下淑)
  • 構音の検査と臨床上の問題(特集 構音の評価と訓練) (船山美奈子)
  • 口蓋裂における言語の評価と治療(特集 構音の評価と訓練) (阿部雅子)
  • 構音発音の予測について(特集 構音の評価と訓練) (長澤泰子)
  • 臨床現場からみた構音検査の問題(特集 構音の評価と訓練) (西村辨作)
  • 構音の評価をめぐるいくつかの問題(特集 構音の評価と訓練) (松下淑)
  • 海外施設訪問 CIDの昨今―コンピュータ・テクノロジーの活用を中心に― (山口司)

11巻4号 (1982年)
  • 聴覚障害児の受け身文理解における言述場面の発達的検討 (板橋安人)
  • 重度障害児とサイン言語:指導法と子どもの条件との関係―文献考察― (櫻庭昇)
  • 補聴技術ガイド―基礎編― (大和田健次郎)
  • 座談会「日本の補聴器―その1 黎明期―」続編

11巻3号 (1982年)
  • 補聴器の高音域測定について (大和田健次郎)
  • 補聴器の音響効果利用による周波数特性の変更について (鈴木純一,他)
  • 仮性球麻痺患者にみられる強制笑いについて―発話運動との関連を中心に― (小島義次)
  • 座談会「日本の補聴器―その1 黎明期―」

11巻2号 (1982年)
  • 行動統制のとれていない子どものコミュニケーション行動の形成―障害幼児の個別学習指導における症例研究― (金谷京子,谷口美代子)
  • 持続発声時における聴覚障害児と健聴児の音声ピッチとその変動について (須藤正彦,江口実美)
  • イヤホンの出力音圧とラウドネスとの関係 (大和田健次郎)

11巻1号 (1982年)
  • 特集号「FM補聴器の活用」
  • 「FM補聴器の活用」を特集するにあたって(特集号「FM補聴器の活用」) (比企静雄)
  • ろう学校におけるFM補聴器の使用経験(特集号「FM補聴器の活用」) (安川宏)
  • 相互通話式集団補聴器の使用効果(特集号「FM補聴器の活用」) (佐藤忠道,星龍雄)
  • 普通学校におけるFM補聴器の利用上の効果と問題(特集号「FM補聴器の活用」) (高橋信雄)
  • 難聴児の個人用補聴器の誘導コイルの応用(特集号「FM補聴器の活用」) (福田友美子)
  • 学校・家庭における聴取条件の改善〔解説〕(特集号「FM補聴器の活用」) (比企静雄)

10巻4号 (1981年)
  • 失語症の自然治癒経過 (大森周二,他)
  • 話しことばを持たない児に対する書字による要求伝達(筆談)を用いた言語治療 (長尾圭造,他)
  • 〔解説〕触知ボコーダによる音声認識補助 その基本的問題と効果について (伊福部達,他)

10巻3号 (1981年)
  • 失行症に関する一考察―観念失行及び観念運動失行を伴った感覚失語の一例を中心に― (丸山勇,他)
  • 中度精神発達遅滞児のごっこ遊びの発達に伴う文構造の変化 (神田英雄,他)
  • 〔展望〕言語心理学 (林部英雄)

10巻2号 (1981年)
  • シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」開催にあたって (大和田健次郎)
  • ききとりと明瞭度改善の要因について(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」)
  • 音声合成の知見から(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・I「ききとりと明瞭度改善の要因について」) (斉藤収三)
  • マスキングからみた影響因子について(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・I「ききとりと明瞭度改善の要因について」) (鰕原勇)
  • 強大音に対する聴器障害(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・I「ききとりと明瞭度改善の要因について」) (志多亨)
  • 補聴・その可能性と限界(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・I「ききとりと明瞭度改善の要因について」) (大和田健次郎)
  • 補聴の方法と問題点(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」)
  • 補聴器のリハビリテーション(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (岡本途也)
  • 成人補聴器の選定と調整に関する知見(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (中村賢二)
  • 幼児のきこえの発達と早期訓練方法(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (田中美郷)
  • 学校教育における補聴器の活用と訓練(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (十時晃)
  • 幼児の補聴器の選択と調整(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (志水康雄)
  • 新しい技術を利用した補聴器の開発と今後の展望(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (小野博)
  • 欧米における補聴器の供給システム(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」) (木村修造)
  • 質疑討論(シンポジウムとパネルディスカッションの会「補聴をめぐって」・II「補聴の方法と問題点」)

10巻1号 (1981年)
  • 難聴学級・ろう学校における補聴レベルについて (大戸八千代,他)
  • 聴覚活用に成功した1重度聴覚障害児の疑問文の発達 (森寿子)
  • 口蓋裂患者の声門破裂音―無声子音と有声子音における出現の比較― (相野田紀子,他)
  • 難聴学級での補聴器の処方 (福本恵吉,他)
  • 〔通信欄〕聴能言語士(仮称)の資格制度に寄せて (飯高京子)

9巻4号 (1980年)
  • 難聴児のラウドネスと補聴のレベル (大和田健次郎,他)
  • 脳性障害を疑われる乳児の吸啜運動について―哺乳曲線による評価 (川上親仁,他)
  • 1重複障害児の指文字による言語指導 (国島典子,他)
  • 〔研究ノート〕オージオロジー雑記(2) (大和田健次郎)

9巻3号 (1980年)
  • 絵―単語合わせ語彙検査による聾学校児童の語彙力 (中西靖子,他)
  • 補聴器の全高調波ヒズミの測定方法とその検討 (秋山英晴,他)
  • 〔資料〕早期聴能・言語訓練を行った一高度難聴児の文の発達(その3)―不完全文の発達過程― (森寿子)

9巻2号 (1980年)
  • 単音聴取における語音聴空間の構造II―INDSCAL による児童・構音障害児の分析― (加藤久和,他)
  • 早期聴能・言語訓練を行った1高度難聴児の文の発達(その3)―不完全文の発達の意義と問題点― (森寿子)
  • 補聴器装用のための聴力測定 (大和田健次郎,他)

9巻1号 (1980年)
  • 聴覚障害を伴った脳性マヒ児へのアプローチ―言語発達を中心に― (錦織美知,他)
  • 肢体不自由児病室場面での大・小集団の比較―オヤツ場面における発言量を通して― (三浦勝雄)
  • 難聴学童の補聴器適合について(I)―増幅特性とその規準について― (青木資二,他)

8巻4号 (1979年)
  • 早期聴能・言語訓練を行った一高度難聴児の文の発達―統語構造をもった平叙文の発達 (森寿子)
  • 口蓋裂児の手術年齢と術後の構音習得過程 (武久恭子,他)
  • 〔研究ノート〕文字言語を中心にした教育を受けたろう者の一例 (町田章一,他)

8巻3号 (1979年)
  • 日米手話の”絵画性”について (小川再治)
  • 早期聴能・言語訓練を行なった一高度難聴児の文の発達(その1)―文の種類および構文の型の発達 (森寿子,他)
  • 脳性マヒにおける語音弁別におよぼす騒音の影響 (野々山彰,他)
  • 〔研究ノート〕私の行なっている乳幼児の補聴器装用について (金森順子)

8巻2号 (1979年)
  • 集中的言語訓練による口蓋裂言語の治療 (粂沢二三子,他)
  • 長期間言語訓練を受けた学童口蓋裂児の言語障害と発達上の諸問題 (萩尾藤江,他)
  • muteな子どに話しことばを形成する方法―音声認知能力に障害のある自閉傾向児を中心として― (片倉暎子)
  • 幼小児のための補聴器のフィッティングについて私の考え (鼻口健)
  • 乳幼児の補聴器フィッティングについての私の考え (宮永好幸)

8巻1号 (1979年)
  • 頭部外傷による一過性失語 (永渕正昭,他)
  • 乳幼小児の補聴器装用に関する一私見(特集) (中村賢二)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (田中美郷)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (鳥山稔,他)
  • 聴覚障害幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (志水康雄)
  • 幼児の補聴器適用についての私の考え(特集) (大和田健次郎)
  • 〔文献考察〕発語失行症の治療法について (内藤真知子,他)
  • 書評

7巻4号 (1978年)
  • 単音聴取における語音聴空間の構造I―成人の場合― (松下淑,他)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (高木二郎)
  • 乳幼児の補聴器の装用に関する私共の考え(特集) (横山俊彦,他)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (沖津卓二,他)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (石沢博子)
  • 幼小児のための補聴器のfittingについての私の考え(特集) (十時晃)
  • 〔研究ノート〕話ことばに代わるコミュニケーション手段:サイン・ランゲージによる自閉症児のコミュニケーション行動の開発の現状と可能性 (会田洋一)

7巻3号 (1978年)
  • 老年期の言語機能―連想反応にみられる特徴の検討― (守屋慶子)
  • 日米手話の読み取り易さの比較 (小川再治)
  • 幼小児に対する補聴器のフィッティングにおける一つの問題 (服部浩)
  • 〔研究ノート〕話しことばの速度の変化と難聴児の理解について (与倉光広)
  • 〔研究ノート〕難聴児の語彙検査に関する一考察 (平松百代,他)

7巻2号 (1978年)
  • 重度自閉症児のコミュニケーションと行動の改善 (中野良顕,他)
  • 脳波を利用した聴力検査についての考え方 (古賀慶次郎)
  • 〔研究ノート〕失語症患者における漢字想起のヒントの出し方 (菅美佐野)
  • 〔研究ノート〕オージオロジー雑記(1) (大和田健次郎)

7巻1号 (1978年)
  • 3歳児の共有語彙 (中西靖子,他)
  • 左半側視空間失認症―その行動特徴とリハビリテーションの可能性について (宮森孝史,他)
  • 失語症患者の言語訓練経過 (福迫陽子,他)
  • 〔研究ノート〕語音了解度と聴力と補聴器の使用状態について (与倉光広)
  • 補聴器特性測定装置の正確さの疑問―ホニックイヤーHC2000,HC2200について― (大和田健次郎)
  • 特別寄稿

6巻4号 (1977年)
  • 正常児及び言語遅滞児に対する RDLS(Reynell Developmental Language Scales)の試験的使用 (長尾圭造,他)
  • 失語症者における構文の理解の構造 (藤田郁代,他)
  • 難聴児の聴力と教科学習 (津森丈吉)
  • 〔研究ノート〕補聴器選択に際しての問題点 (大和田健次郎)

6巻3号 (1977年)
  • 脳性マヒ児の舌構音運動の特徴とその改善傾向―ダイナミック・パラトグラムによる構音訓練の結果― (山下真司,他)
  • 聾学校児童生徒の言語習得 (D.D.Steinberg,他)
  • 早期文字指導を行った重度聴力障害児の言語発達 (鈴木重忠,他)
  • 〔資料〕Token Test における非失語症者の得点について (望月理恵子)

6巻2号 (1977年)
  • 瘻孔のスピーチに及ぼす影響 (佐藤美子,他)
  • 構音障害児の1例の構音の変化―絵単語呼称検査結果から― (森山晴之,他)
  • Token Test による失語症の評価とその妥当性 (細川恵子,他)
  • 補聴器特性図の利用について〔解説〕 (大和田健次郎)
  • 〔研究ノート〕耳掛型補聴器の諸特性 (大和田健次郎)

6巻1号 (1977年)
  • 特集「音声言語障害学の現状と展望」その2
  • 音声研究の最近の進歩(特集「音声言語障害学の現状と展望」その2) (小池靖夫)
  • 言語音の知覚と生成に関する最近の研究成果(特集「音声言語障害学の現状と展望」その2) (比企静雄)
  • 認知機能と言語能力―幼児の場合―(特集「音声言語障害学の現状と展望」その2) (松下淑)
  • チョムスキーの言語生得説について(特集「音声言語障害学の現状と展望」その2) (神尾昭雄)
  • 語の読取り理解過程に関する心理学的考察―Alexiaを手がかりとした一考察― (守屋慶子)
  • 〔研究ノート〕補聴器装用に関する最近の文献紹介 (宮脇文雄,他)

5巻4号 (1976年)
  • 特集「音声言語障害学の現状と展望」その1
  • 言語障害学の最近の進歩―文献的考察―(特集「音声言語障害学の現状と展望」その1) (笹沼澄子)
  • 失語症者および脳損傷者の非言語的認知能力について:Ravenテストを中心に(特集「音声言語障害学の現状と展望」その1) (竹内愛子,他)
  • 高音域を強調した補聴器による訓練効果について (大和田健次郎,他)
  • 〔研究ノート〕小児の機能的構音障害の臨床類型について (西村弁作,他)
  • 〔研究ノート〕絵指示動作による単語了解度検査 (南波進,他)

5巻3号 (1976年)
  • ブローカタイプ(Schuell III群)失語患者の仮名文字訓練について―症例報告― (物井寿子)
  • ERAにおける光反応と音反応について (内藤百合子,他)
  • 聴性電気反応聴力検査の問題点 (大西信次郎)
  • 脳性マヒ児の発声発語機能について (堀内正子,他)
  • 〔研究ノート〕新しい考えによる補聴器の試作 (大和田健次郎)
  • 〔研究ノート〕箱形補聴器の周波数特性追加 (大和田健次郎)

5巻2号 (1976年)
  • 失語症者の Pointing Span (深井静香,他)
  • 小脳疾患患者の話しことばの特徴 (小林範子,他)
  • 文理解の発達について:知覚のストラテジーの観点から (林部英雄,他)
  • 幼児との対話における成人の語彙(頻度順リストつづき) (中西靖子,他)
  • 補聴器本体とイヤホンの特性〔資料〕 (大和田健次郎)
  • 〔研究ノート〕SPL Hearing Meter について (大和田健次郎)

5巻1号 (1976年)
  • 幼児との対話における成人の語彙 (中西靖子,他)
  • 合成母音及び破裂子音を用いたダイコティック・リスニングテスト (三好哲司,他)
  • 難聴児の音の高低弁別について (榊原綾子)
  • 〔研究ノート〕集団補聴器に関係する諸特性 (与倉光広)
  • 〔研究ノート〕箱形補聴器の諸特性〔資料〕 (大和田健次郎)

4巻4号 (1975年)
  • 語音弁別学習と構音の獲得 (松下淑,他)
  • 自閉症児の学習指導 (中野良顕)
  • オージオメータ受話器と補聴器イヤホンの音の大きさの比較 (榊原綾子,他)
  • 補聴器の音量制御装置の効果について (平松百代,他)
  • 補聴器使用の第一歩(その3)〔解説〕 (大和田健次郎)

4巻3号 (1975年)
  • 治癒した吃音児一例の言語症状の推移 (森山晴之,他)
  • 小学校における断続語音および中断語音検査 (大和田健次郎,他)
  • 理解語彙検査の成人失語症患者への適用に関する一考察 (渡辺洋子,他)
  • 「統計的処理」ということについて(その1)〔講座〕 (中山富三郎)
  • 〔資料〕日常会話における幼児の表現語彙 (中西靖子)

4巻2号 (1975年)
  • 痴呆を伴った感覚失語―言語機能の回復― (永渕正昭,他)
  • 聴覚障害児の聴きとりと発音との関連 (国島順子,他)
  • 遊戯療法の効果の確かめ方〔講座〕 (田畑治)
  • 補聴器使用の第一歩(その2)〔解説〕 (大和田健次郎)
  • 〔研究ノート〕老年期の自己概念に関する研究(I)―老人としての自己概念の出現について (守屋国光,他)
  • 〔通信〕東京都立保健大学の開設 (編集室)

4巻1号 (1975年)
  • 器質的障害に伴った吃音様症状例について (岩田玲子,他)
  • 口蓋裂言語における口蓋化傾向 (岡崎恵子,他)
  • テレビ放送試聴時における聴覚障害生徒の読話了解度について (根本匡文)
  • 幼児の助詞の理解に関する発達的研究 (藤田正)
  • 言語習得過程の分析―二文節文の構文の発達過程 (吉田泰子)
  • 〔研究ノート〕聴能訓練の適応をめぐって―訓練対象・訓練終了の条件 (中村公枝)
  • 〔研究ノート〕言語訓練の適応をめぐって―脳性麻痺児の場合 (石川晃子)
  • 〔研究ノート〕言語訓練の適応をめぐって―麻痺性構音障害の場合 (柴田貞雄)
  • 〔研究ノート〕言語訓練の適応をめぐって―機能的構音障害の場合 (船山美奈子)

3巻4号 (1974年)
  • 失語症者の分類作用 (河内十郎,他)
  • 1兎唇口蓋裂児のことばの発達 (中西靖子)
  • 幼児期の利き手の発達に関する縦断的一研究 (守屋国光)
  • 補聴器使用の第1歩〔解説〕 (大和田健次郎)
  • 〔研究ノート〕私が行なっている検査法:乳幼児の聴力検査 (国島順子)
  • 学会報告 (中西靖子)

3巻3号 (1974年)
  • 初回時ERAで難聴を疑われた精神遅滞児の再検査による検討 (内藤百合子,他)
  • 麻痺性構音障害患者の発語明瞭度における鼻咽腔閉鎖の影響 (長谷川賢一,他)
  • 成人口蓋裂患者の言語治療経験 (相野由紀子,他)
  • 遊戯療法とその周辺〔解説〕 (野村東助)
  • 発語器官 the Speech organ の診方〔講座〕 (平野実)
  • 学会報告 (中西靖子)

3巻2号 (1974年)
  • 精神発達遅滞満幼児の音刺激に対する反応行動の継続的観察 (嶋倉優子,他)
  • 自閉児のSpeechに関する研究―4症例の検討― (蔭山英順,他)
  • 蔭山氏の論文について (野村東助)
  • 幼児の共有語彙 (中西靖子)
  • 治療効果測定の困難性(その1)Pygmalion効果を中心に〔解説〕 (今栄国晴)
  • 〔研究ノート〕口蓋裂のない口蓋裂スピーチ:特に口蓋過短症について (渡辺陽子,他)
  • 〔研究ノート〕1音節と単語による構音検査結果補遺 (中西靖子,他)

3巻1号 (1974年)
  • 3歳児健診における語彙検査の検討(第1報) (長谷川茂,他)
  • 母音の構音障害の4例 (進藤美津子,他)
  • 臨床における治療効果判定の問題点―精神科領域における薬物療法を中心として―〔解説〕 (伊藤斉)
  • 質問紙法検査〔検査法〕 (野村東助)
  • 〔研究ノート〕学童の声帯結節の運命 (原田利治)
  • 〔研究ノート〕知的能力に及ぼすモンテッソリー教育法の効果に関する検査 (伊藤秀子,他)

2巻4号 (1973年)
  • 失語症者における言語能力と非言語能力の関係 (竹内愛,他)
  • 幼児における視覚および聴覚の時間的合成 (大和田健次郎,他)
  • 音刺激に対する反応行動と聴力 (国島順子)
  • 聴覚・言語障害児の知能検査(その2)〔講座〕 (松下淑)
  • 音声の分析〔検査法〕 (堀清治)
  • 〔研究ノート〕小顎症ならびに神経学的障害(Goldenhars Syndrome)をもつ子どもの発達記録―母親による症例報告― (野口明子)
  • 〔研究ノート〕口蓋裂幼児の構音指導 (北かほる,他)

2巻3号 (1973年)
  • 風疹による聴力障害 (沢田道夫)
  • オペラント条件づけ法による精神遅滞児の言語訓練―2症例の検討― (中山治)
  • 脳幹部挫傷によって失声症と失語症を生じた1症例 (鶴岡はつ,他)
  • 口蓋裂手術の至適年齢に関する臨床的考察 (渡辺陽子,他)
  • 行動観察法について(そのII)〔解説〕 (野村東助)
  • 〔研究ノート〕発達研究ノート (西川和夫)
  • 〔研究ノート〕音声分析 (大串正彦)
  • 〔通信〕遺伝と分子生物学 (編集室)

2巻2号 (1973年)
  • 脳手術症例における言語障害に関する観察 (大塚顕,他)
  • 重度脳性麻痺児(者)における交信行動―その障害と機能形成の試み (木村幸子)
  • 聴覚障害児の会話場面におけるコミュニケーションの手段 (岩口日出男,他)
  • 聴覚・言語障害児の知能検査法(その1)〔講座〕 (松下淑)
  • 聴覚の検査をめぐる諸問題(その4)―後迷路性難聴―〔検査法〕 (佐藤恒正)
  • 〔研究ノート〕言語研究のための上手な録音のしかた (松浦一郎)
  • 〔研究ノート〕モンテッソーリ教育法について (三谷嘉明)
  • 〔通信〕施設紹介 東京都老人総合研究所 (笹沼澄子)

2巻1号 (1973年)
  • 自律訓練法を併用した成人吃音者の言語治療 (堤賢)
  • 失語症者の呼称訓練について (熊倉勇美,他)
  • 老年者の記憶構造に関する研究―ADLと記銘力との関係について― (長嶋紀一,他)
  • 聴能訓練〔講座〕 (小川口宏)
  • 行動観察の方法論について(その1)〔解説〕 (野村東助)
  • 聴覚の検査をめぐる諸問題(その3)―音の大きさと高さの感覚とその異常―〔検査法〕 (戸塚元吉)
  • 〔文献考察〕自閉症児の言語訓練―行動療法によるアプローチ― (佐藤加津子)
  • 〔通信〕施設紹介 東京都東村山福祉園 (福田真知子,他)

1巻4号 (1972年)
  • 絵画式語音弁別検査の構成に関する基礎的研究 (松下淑,他)
  • 両親が聾である幼児の言語発達(第1報) (相野田紀子)
  • 幼難聴児ハビリテーションの4年の経験 (田中美郷)
  • 発声発語器官の検査〔検査法〕 (沢島政行)
  • 〔文献考察〕言語発達遅滞児における生成文法的アプローチの有効性について (志村泰子)
  • 〔通信〕STの身分制度をめぐって (大和田健次郎)
  • 〔通信〕施設紹介 国立特殊教育総合研究所 (今井秀雄,他)

1巻3号 (1972年)
  • 早期訓練を行なった一高度難聴児の言語発達 (森寿子)
  • 幼児期の利き手に関する発達的一研究 (守屋国光)
  • 口蓋裂手術後の瘻孔について (木村照,他)
  • 条件づけと言語学習〔質疑・討論〕
  • 聴覚の検査をめぐる諸問題(その2)―他覚的聴力検査―〔検査法〕 (船坂宗太郎)
  • 〔文献紹介〕聴能訓練 (吉野公喜)
  • 〔通信〕ST一年生 (進藤美津子)

1巻2号 (1972年)
  • 頭部外傷による若年令の一失語症患者―回復の過程― (物井寿子)
  • 物井氏の論文について〔討論〕
  • 幼児の語彙検査法の検討 (言語障害基礎研究班)
  • 口蓋裂の言語治療〔総説〕 (宮崎正,他)
  • 条件づけと言語の学習〔解説〕 (春木豊)
  • 脳波検査とその意義〔検査法〕 (水谷徹)
  • 〔通信〕CP児施設における言語訓練の現状 (大浜文恵)

1巻1号 (1972年)
  • 「聴覚言語障害」の発刊を祝して (切替一郎)
  • 異なる単語におけるサ,ス,セ,ソの発音の誤りの変化について (三宅ひろ子)
  • ろう学校児の補聴器適合について (大和田健次郎,他)
  • 構音の正誤判定の信頼性について〔討論〕 (編集室)
  • 失語症の言語訓練〔総説〕 (竹田契一,他)
  • 因果関係と相関〔解説〕 (柏木繁男)
  • 聴覚の検査をめぐる諸問題―生理学および心理学の立場より―その1〔検査法〕 (戸塚元吉)
  • 〔文献紹介〕吃音 (森山晴之)
  • 〔通信〕聴能言語専門職員についてアンケート調査の報告 (佐藤孝一)

日本聴覚言語障害学会 
THE JAPANESE SOCIETY OF HEARING AND LANGUAGE DISORDERS